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♪幸せはー歩いてこない だーから歩いていくんだねー 歩けど歩けどさっぱり幸せが見えてこないなら、今いるこの場所で幸せになりましょう。 今、ココが楽園になるように。 微力ながらお手伝いさせていただきます。 ――今から約17年前。 母の病をきっかけに、目には見えない世界の扉をどーんと肩からぶち破りました。 「医学でどうにもならない病気なら、あとはもう神頼みしかないじゃない?」 とはいえ、宗教に走るのは何かヤだ。 そもそも母は、若い頃からバリバリの某学会員。そのわりに全然人生うまくいってねえし、あげくに脳やられてますがな。 そこで始めたのが先祖供養。 なぜなら父方のばーちゃんも母方のばーちゃんも、みんな脳をやられて死んでいる。こりゃ先祖の因縁に違いねえ。 その時ご縁した、先祖供養を得意とする霊能者の先生が、もうびっくりするぐらいの能力者。 まるでずっと盗聴・盗撮でもしていたかのように、本人以外は知りえない情報をズバズバ言い当ててくる。 母の病に関しては「お母さんは男をもて遊びすぎた。自分勝手に離婚再婚くり返し、家系に迷惑かけたペナルティ」と厳しいお言葉をいただいたけど、その通りすぎて平伏すしかない。 「このままじゃあなたにも悪い影響が出るよ」と言われ、毎日コツコツ先祖供養を続けていき、傾きかけてた自分の人生もなんとか立て直せるか、と思ったその時。 今度は愛猫が原因不明の病に。なんなのもー。 さすがに猫は先祖供養じゃどうにもならなそうだし、霊能者の先生はご高齢で亡くなっちゃったし。どうしたもんか。 そういえば、どっかの有名なすぴりっちゃるカウンセラーが 「天使はいつもあなたの傍で見守っているよ!でも、天使は人間からお願いされないと力を貸すことができないんだ☆」 なーんてキッツいことを言っていた。 天使て(笑)マジかよ(半笑い) まあいいや、苦しい時の神頼みならぬ天使頼み。いっちょやってみっか! 「ようし天使。いいか天使。この猫の病気を治してくれ。治してくれたら、今後は天使という存在を全面的に信じる。頼むぞ!」 と半分ネタ・半分本気で願ったところ、本当に1日で治ってしまい、天使の存在を信じざるを得ない状況に(不本意)。 その後は天使の導きに従い、ヒーリングやリーディングの技術を学んでいるうち、ごらんのようなありさまに。 人生ってふっしぎー。